尊敬する中国人医師の先生から
日本でのコロナウィルス肺炎患者が増えてきたことを心配し
連絡いただきました。
(というか、春節前に送ったカードとプレゼントがやっと届いたよーっていう連絡がメインでしたが)
チャットで色々な話をしていたところ
こちらの言葉を送られました。
基本は、やはりこれだと
正気存内邪不可干
これは
中国最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』にある言葉です。
正気(いわゆる元気の元)が体内に充満していれば、邪気が干渉(侵入)することはできない
もっと簡単訳は
免疫力・抵抗力が充分あれば
病気にならないよ
ってこと。
その為(正気存内邪不可干)に
意識も知識も使うべき
という話しになりました。
現在、中国国内で実際に使われてる処方も 地域によって違ったりしているそうです。
コロナウィルス肺炎の処方は、こんな感じですかね?って、正解をもらおうとした安易な私(←恥ず)
(先生)
中国は、広いので
暖かい地域もあれば
ものすごく寒い地域もある。
同じ処方の訳ないよね。
もちろん、人それぞれ体質も違う。
同じでいいのかしらね⁈
病気をみないで、患者を診なさい
と、最後は
中医学の基本ともいうべきことを
改めて言われました。
いつも先生は、答えを簡単に教えてくれず、まず自分で考え答えを見つけるよう言われます。安易にすぐ答えを求めることを注意されます。本当、そういうとこ尊敬します。
そして、毎度注意される私、そういうとこ本当成長しないと。
コロナウィルス肺炎の特効薬が
西洋薬で存在しない現在
個々を診る中医学の技術・考え・養生法で
乗り切りましょう。
と、格好よく言ったけど、これも先生の言葉だったりする。
(そういうとこだぞ、安易なワタシ)
最後に宣伝
2月14日発売になりました
源気上々茶 7ティーバッグ入り ¥1080-(税込) 予約はこちら
少し混み合ってます。お届けにお時間いただいております。よろしくお願い致します。
ん?ヤバイかもって時にどうぞ
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